2017年 09月 02日
八海山ちょっぴり、
初めての町並みと風景に気持ち昂ぶらせながら魚野川沿いの土手を散歩。
途中大橋脇の足湯に腰かけ、近くの八海山直売所で買った焼酎ハイボールをチビチビ。
眼前の坂戸山を眺めながらふと、「明日は、八海山に登ってみるか」
翌朝ロープウエイ駅まで送ってもらい、ロープウエイに乗ればほんの5~7分ほどで山頂駅(1147M)着(往復1800円)
十数ヵ所の鎖場が続く八ツ峰には往復六時間以上というから本気で登る準備と覚悟が必要だ。
今回は旅のついでの足慣らし、適当に行けるところまで行って帰ってくるつもりで歩き出す。
ロープウエイ駅周辺の観光客の賑わいを背に山道に入れば、出だしから急な登り続きすぐに汗吹き出す。
夏の名残の暑さと前夜久しぶりに会った息子と飲み歩いた酒残り、やたら喉渇く。
路端の木に吊るされた熊避けの鐘や、煩く付きまとう虻にもやる気失わされる。
とりあえず六合目の女人堂辺りまでのつもりが、四合半の分かれ道を過ぎ八ツ峰の特異な稜線臨むあたりでダウン。
往復2時間ほどの偵察散歩(?)を終える。
眼下に広がる魚野川沿いの田園風景を眺めながら一休み、帰りのバスに合わせてロープウエイで下る。
12時半過ぎの電車で越後湯沢に戻り、駅ナカにある温泉酒風呂にザブン(タオル付・800円)
風呂上りには隣接のポン酒館で地酒の試飲(盃5杯500円)続きのお酒とツマミを買い込み新幹線で帰路に着く。
by kcat46
| 2017-09-02 15:13
| 山を歩けば
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